３２時間ストレスフリー・移動ド相対音感プログラム修了アンケート
お名前（Ms.K.Osawa）年齢（66才）出身学校（武蔵野音大）楽器（ピアノ）音楽歴（63年）
お住まいの地域（さいたま市）

１）sonic を受けてみて最初の印象はどうでしたか？

イヤトレ初回は思っていた以上に音を感じることができず、

この先こんなことが本当にわかるようになるのか不安な気持ちでした。

＝sonicの１２キーのフィルターに通すと各キーの症状が投影されます。

誰もがその現実に当惑されますが、それが素直な感想だと思います。

sonicでは、反応しない箇所を投影しながら、

最も効率の良い管理体制で症状をひとつずつ確実に改善して行くところが特徴です。

２）sonic を受けてみて、今迄出来なかった事が出来る様になりましたか？

＜受講前＞

これまでの音楽人生、ずっと固定ドで来てしまったので、移動ド相対音感はトライしたこともなかった。

＝作曲家がこだわりのキー（調）で曲を世に残す以上、

そのこだわりのキー（調）でその作曲家の心のストーリー音楽を感じる事が真実を捉える場合には不可欠となります。

４声ハーモニー（コード）もしかり、

１２キーでの移動ド相対音感が無いと一生、実感として捉える事が出来ず理解する事も不可能という現実があります。



もちろん、初回イヤトレでは移動ドかなりエラーしてしまった。

＝はい。Sonicは詳細にエラーを検知する事が出来るので、詳細にその音感を修復する事が可能になります。

エラー検知が曖昧な場合、修復も曖昧ですので、エラーの原因が体内に潜伏したままになります。





＜受講後＞

一つの課題を何度も繰り返している内にエラー数が徐々に減り、最後はゼロになった。

＝長年に渡る研究結果に基づき、最も脳内に深く記憶データが刻まれる為の過程は、自己の治癒力である事が判明しました。

以来、sonicのイヤトレは治癒力を最大に引き出す様に研究を重ね今のチャートシステムが確立されました。





段階を追って次々と新しい課題を行っている内に、オクターブの枠を外した12keyを聴き取れるようになり

最後は12keyのⅡ-7Ⅴ7フレーズ２０個をクリアすることができた。

＝ですね、祝！

主にsonicが施す事は、「エラーしても安心。むしろエラーしただけ上手くなる！」という精神でいられる環境づくりと、

進化に必要なストレスの管理をする事により、更に高いレベルの音感チャートへと確実に進む事が出来る手順を踏みます。

３）目的を達成する為に凝縮された、集中プログラムはご満足頂けたでしょうか？

はい。 きっとそれ以外の方法では目的は達成されなかったことと思います。

＝おそらく、五線譜を使わない、耳だけが勝負の環境が、より感覚を研ぎ澄ます事に繋がるのだと思います。

４）メール対応は如何でしたでしょうか？

レッスンの感想メールへの対応は、精神面にまで及ぶことも多く、

ただ単に表面的に技術を教えればよいというものとは全く違う内容でした。

＝音楽ですから。。音楽は精神を音の化身として自分から外に出すエネルギーアートですので、

先ずは、そのエネルギーの源の精神が大切な訳です。





真に生徒一人ひとりを思ってくださると感じるメールです。

＝ありがとうございます。受講を引き受けた以上、音楽の命を預かる身としては真剣にならざる負えない訳です。。

５）sonic を受けてみて従来の学習法と違うと思いますか？

イヤトレを受けたのはsonicが初めてですが、従来の学習法とは絶対に違うと思います。

＝ありがとうございます。礼。





６）何処が違うと思いますか？

先生が長時間にわたり、できるまで忍耐強く付き合ってくださる。

＝それは、つまり、出来ないと＝音に反応できないと次のステップに進むことが出来ない訳で、

選手とコーチ共に忍耐が要りますが、お互いに持つ音楽に対する情熱が後押ししてくれるのだと思います。祝！





決して答えを教えてはくださらないが、繰り返し聴いて唄っている内にできなかったことができるようになる。

＝答えを言うのは最も安易な手段ですが、選手にとっては進化に繋がりません。

敢えて本人が答を探し当ててこそご本人の真の歓びがありコーチの安堵があります。

７）sonic を受けてみて全体の感想は如何ですか？エピソード等ありましたらお教えください。

できるまでとことん付き合ってくださるが、敢えて教えるということはしない。

＝ご本人の音感はご本人の心が判断し、そのデータの積み重ねが真の音感として心に宿ります。

コーチとしては一番辛い時間ですが、その為のトレーニングですので、心が判断出来るまで応援します。





結局自分自身で頑張るしかないのですが、それができるように仕向けてくださるのがsonicの大きな要素だと感じます。


＝はい。「音楽は結局、自分ありき。である事を痛感して頂く事」は、音楽を志す同志として必要な事と心得ます。





イヤトレで印象深かったこと

Ⅱ-7Ⅴ7フレーズまで進んだ時、なかなか聴き取ることができずどうしたらいいのかわからない状態になりました。

＝はい。表情からも階名を唄う声からも痛く伝わっています。そのストレス値を見守る、そして音楽の命に危険を感じた時は

その状況から脱する為のアドバイスを必ず処方します。





先生がアドバイスをしてくださるのですが、それもうまく実行することができず投げやりな気持ちになっていたと思います。

＝はい。精神状態が不安定になっていますので直ぐに実行出来ない事も理解していますので、

感想メールでの本文をお待ちして、その文面から冷静に事の事態を受け止められる様にお応えのメールを差し上げます。





レッスンでもメールのやり取りの中でも、精神面での問題であることを指摘され、

もっと心を強く持てばきっとできるようになると励ましの言葉いただきました。

＝広く一般的に音大卒の方は固定ド＝Cの相対音感のみで、世の中のすべての音楽を扱う様に教育を受けますので、

ドが移動する、１２種類の高さの相対音感に対してはトラウマな感情（負のエネルギー感情）を抱いていらっしゃいます。

如何に、そのトラウマを奪する事が出来るか、が受講の相談を受けた時からのsonicのミッションと承りました。





改めて自分自身を振り返り、先生のおっしゃる通りだと感じてからは、

ゆっくりでも丁寧にアドバイスどおりの方法でレッスンに臨みました。

＝ありがとうございます。柔軟な、そしてご自身の音楽に対して素直な心をお持ちの方で助かりました。

ご協力有難うございました。おかげさまでミッションを一緒に達成する事が出来ました事をとても嬉しく思います。礼！！！




少しずつですが、音が取れるようになり、次第にフレーズを一つのまとまりとして感じ取ることができるようになってきました。

＝１２キー（調）での和声（コード）とメロディーのバランス感覚を養います。現代の音楽家にとって不可欠な移動ド相対音感です。




最後のレッスンで、２０のフレーズすべてをクリアすることができ合格。本当に嬉しい瞬間でした。

＝凄いですね！本当におめでとうございます！！！

受講初日の姿を思い起こすと、全くの別人ですねっ！

クリアされた時の表情、そして階名を唄う声に、ご自身の内に秘める音楽に対しての強いエネルギーを感じました。祝！！！




先生が共に喜んでくださったことも心に残っています。

＝お互いに忍耐に忍耐を重ねての快挙ですから、その歓びは共に至福の瞬間ですね、祝！！！

８）開発者の沢村満についての第一印象はどうでしたか？ 

 強い信念を持っている方。一方で花や植物を愛する心優しい面もある方。

 ＝音感を育む。それは花を育てるのと同じです。

ケアすればする程、育つ環境は良くなりますが、実は草花の治癒力ありきである事を草花から教わります。

９）終えて暫く経ってからのsonicはどの様な印象ですか？

長時間にわたるレッスンが週に何回かあるため、３２時間のプログラムも数ヶ月で終わってしまいます。

集中的にレッスンした方が身につくということもあるのでしょうが、より早く音楽活動に入れるということでもあります。

誰にとっても貴重である時間を無駄にならないように使って、密度の濃いレッスンを行ってくださる所だという印象です。

＝ありがとうございます。共に神聖な音楽に触れる事が出来た瞬間の至福を追い求めています。

１０）フレキシブルな日程変更・振替のご利用は如何でしたか？

いつも快く日程変更してくださり、有り難く思いました。
 
＝お手伝い出来て良かったです。

これも１２項目の通りに行動して頂いている皆様のご協力のお蔭で成り立っています。礼！！！

１１）ＨＰに明記された、「ストレスフリー」の実感は如何でしたでしょうか？

自分でハードルを設定できるのは、精神的負担が少なくてすみました。

＝ストレスフリーと命名した所以です。



その時その時の実力に合わせて段階的に進めることができたかと思います。

＝その時の実力を自身で診断するという自主精神を尊び、最優先に重んじます。

１２）初めからキーを分け隔てなく扱えるように全てのキーで訓練し、

どのキーのモチベーションでも分け隔てなく相対的に音に反応出来る様に仕上げました。

この移動ド相対音感は最低でも音大卒後１０年以上の必然的な仕事の現場経験に値します。

この圧縮したプログラムのコストパフォーマンスについては如何でしたか？

短期間で３２時間の濃密なレッスンをしていただき

全くできなかった移動ド相対音感を身につけることができたことを考えますと

コストパフォーマンスはとても高いと感じます。 

＝ありがとうございます。礼！！！

１３）プロ・アマ問わず、自由に音楽活動したいのに固定Ｃ=ドの音感しかなく、とお悩みの方が沢山いらっしゃいます。

移動ド（１２種類のモチベーションそれぞれの高さからドレミファソラシドが唄える音感）は、

固定したＣからでしか唄えない音感の１２倍の音感を持つので、作曲家が作曲した時の気持ちのモチベーション（キー・調）

の高さと同じモチベーションの高さで作曲家の心のストーリーを心から感じ取る事が出来ます。

この、「固定ド」と「移動ド」について、プログラムを修了した今のご考察をお聞かせ下さい。 



移動ドを身につけると、12keyのいずれでも固定ド同様にドレミで唄うことができます。

＝はい。そうですね、移動ド相対音感は、固定ド相対音感の１２倍の音楽の鑑賞、そして創作能力があります。




ドレミで唄えるということは、ごく自然に曲の中に入ることができるということです。

＝残念ながら日本の文部省はドレミファソラシドの唄い方しか指導要項に取り上げなかった事が災いして

ドレミ～の唄い方は、複雑な音楽を唄うには使えない幼稚な唄い方という概念を植え付けましたが、

１８００年代からイギリスのロイヤルアカデミーで採用されたドレミの唄い方は戦後、アメリカに渡り更に改良されて

♯系、そして♭系、を最も合理的に唄えるシステムとして進化を遂げました。この専門的な階名読みを駆使すると、

従来の名曲は「天才の成す業」とベールに包まれた音の発想や閃き、そして作曲家の心のストーリーを詳細に

バーチャル体感出来る様、更にその使い用途を開発したところがsonic solfa music method の大きな特徴と言えます。




固定ドで12keyを唄っていた時には音名を追っているだけで、

作曲家の心のストーリーなど感じることはできませんでしたし、そのようなことを考えたこともありませんでした。

移動ドでどのkeyでも自然に唄い、弾くことが自らの心の歓びであり、他者へ感動を与えるものだと考えます。


＝良かったですね、これで、何の偏見もなく、歴代作曲家の名曲を堪能しながら、自分の人生観と擦り合わせて

必然性を感じながらその曲を奏でる事が出来るステージに立てますね、そこからは、自分の音楽に対する情熱で

努力をすればするほど神聖な世界に浸る至福を味わう事が出来ると思います。祝！





１４）sonic system は如何に短期間で確実に「専門的な階名読みの移動ド相対音感」をインストールできるか？の研究を

お陰様でその処方チャートは現在Ver.128に達します。

ひとえに受講される方々のお悩みの症状を高効率で治す為の研究の結果、症状に合わせて処方する種類が増えて行きます。

これから専門の分野を問わずスキルを会得する事の意味が、

健康に作動しない脳内に起きるフリーズ原因をスピーディーな検索と高効率に修復する為の精神管理のシステマイズと、

その見方が変わって行く事でしょう。sonic は世界に先駆けて音楽の分野でそれを達成する使命を持ちながら、

従来の学習法で伸び悩んでいる人々を一人でも多く、その不自由さから自由な直感へ導きたいと願っています。

そうした理念の基に生まれたメソッドの方向性を実際に受けられてどう思われましたか？

過去にない方向性のプログラムだと思います。

『専門的な階名読みの移動ド相対音感』をひとたびインストールした後は、

音楽のあらゆる場面でその効果を発揮することができると感じています。

心のままに自然に音楽できるための宝になると思います。

＝あ、とても有難いお言葉を頂き感謝致します。

良かったですね、これでこのプログラムが成功した事が証明されますね、ありがとうございます。祝！！！





１５）sonicの音感プログラムでは、五線譜を一切使用しません。如何でしたでしょうか？

楽譜に頼ることが、実は自然に音楽するために大きな弊害になっていたことがわかりました。

考えるのではなく、感じることが大切だということを知りました。

＝楽譜は勿論大切ですが、それを読む＝作曲家のその時の生き様が記録された心のストーリーを読むには、

上記にもご説明したとおり、
その作曲家のその時のモチベーションの高さ＝こだわりの高さ＝イメージの扉の鍵＝Key(キー)＝（調）で感じ取れる事が、

音楽家を志す人には必要な、心を読む「音感」になります。

１６）最後にsonicのストレスフリー・移動ド相対音感プログラムにご興味をお持ちの方々へ、
メッセージを宜しくお願い致します。 

興味を持った時がスタートするチャンスだと思います。

短期間に圧縮された密度の濃いレッスンを受けた後には、自然に音楽できる自分に変化しています。

＝祝！よかったですね、共に頑張った甲斐がありましたねっ！共にそれぞれの理想に向けて頑張りましょう！